「ダッタン人の踊り」って知ってますか?
クラシック好きの人なら知っているのかな。
私が知ったのは、「ブラブラバンバン」という映画ででした。
主人公は、音楽センス抜群なんだけど、良い音楽を聴くと、陶酔状態になってしまうという、女子高生。
彼女が仲間たちと一緒にブラスバンドの甲子園「普門館」を目指すという、青春コミック映画?です。
ブラブラバンバン [DVD]
ストーリーは、さておいといて、、、
「安良城紅」が演じる主人公が、この映画のクライマックスで、「ダッタン人の踊り」を指揮するシーン、もうそれは圧巻です。
陶酔状態に半ばなりかけながら、歌を歌いながら指揮をとる姿、それは、もう、迫力満点。
この「ダッタン人の踊り」の演奏・指揮のシーンは、好きで、何回も見ました。
「ダッタン人の踊り」、きれいな曲です。
(先日紹介した、村治佳織さんのライア & ソネットにも入ってますね。)
それ以来、好きな曲の一つになりました。
ギタリストの村治佳織さんが、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」に出てました。
この番組、ぶっつけ本番でロケをするんですよね。
大丈夫なん?と、少しはらはらしながら、見てました。
少し、ぎこちない様子でしたが、、、
教会で、讃美歌のギター伴奏をする村治さん、地元の方と打ち解けてよかったですね。
という事で、久しぶりに聴いています。
↓ギター+合唱です。
ライア & ソネット
これは、面白い!
鉄道の発車メロディーと、クラシックを融合させているという感じでしょうか。
例えば、「山手線上のアリア」という曲は、バッハの「G線上のアリア」に、山手線各駅の発車メロディーを織り込んでいる曲です。
例えば、鉄腕アトム(高田馬場)がさりげなく盛りこまれていたりしています。
曲のサンプルを試聴できますから、ぜひ、聴いてみてください。
ちなみに、この「電クラ」シリーズは、「3」まで発売されています。
電クラ 2
電クラ3~線路は続くよどこまでも~
このアルバムは、クラシックに分類されていますけど、サウンドトラックのようなアルバムです。
映画「神様のカルテ」に使われている曲も入っています。
すごく聴きやすいんですけど、何か、心が洗われるような、心の奥が熱くなるような、そんな感じです。
感情豊かな人は、きっと、涙があふれてしまうだろうなあ。
もし、あなたが、とてもつらい気持ちではりさけそうなら、「神様のカルテ」がそれを和らげてくれる気がします、、、
そんな、音楽です。
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